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TATTOO (中森明菜の曲) : ウィキペディア日本語版 | TATTOO (中森明菜の曲)[たとぅー]
「TATTOO」(タトゥー)は、日本の歌手中森明菜の楽曲。この楽曲は彼女の21枚目のシングルとして、1988年5月18日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (EP: L-1757, 8cmCD: 10SL-13)。 == 背景 == 「TATTOO」は、1988年5月18日にシングル・レコード (EP: L-1757)とCDシングル (8cmCD: 10SL-13)の2形態で同時発売された。本作からEP盤と8cmCD盤で同時発売されるようになった〔。1988年12月21日には、シングルカセット (CT: 10L5-4060)でも発売された。この楽曲は、中森の1986年のスタジオ・アルバム『不思議』で実質的なサウンド・プロデューサーを務めたEUROXの関根安里が作曲し、EUROXがアレンジを担当、作詞は森由里子が手掛けた。音楽番組では、ボディ・コンシャスのタイトなミニスカートの衣裳をまとい、振り付きで本曲を歌唱披露した〔。中森本人としてはミニの衣裳は避けたかったが、この曲の衣裳にはそれが相応しく、プロデューサーとしての自身が着ざるを得ないと決断させたと語っている。シングル・リリース後の1988年7月13日から同年7月31日までの間、自身出演の「オリエント時計YOU」のCMソングとしてこの楽曲は使用された。「TATTOO」は後の作品でも新録されており、1995年12月リリースのベスト・アルバム『true album akina 95 best』と、2002年12月リリースのベスト・アルバム『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』にそれぞれ収録されている〔。2010年には、中森をモチーフとしたパチンコ台『CR中森明菜・歌姫伝説〜恋も二度目なら〜』に本曲が新録された。 シングル盤「TATTOO」のB面として発表された「小悪魔(ル・プアゾン)」は、シングル「BLONDE」を手掛けた麻生圭子が作詞し、FENCE OF DEFENSEの西村麻聡が作曲を手掛け、三宅純が編曲を務めた楽曲である〔〔。"ル・プアゾン"とはフランス語で"le poison"、"毒"を意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TATTOO (中森明菜の曲)」の詳細全文を読む
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